【2026年最新】冬におすすめの旅行先7選 〜雪景色と温泉に癒される旅〜
寒さが厳しくなるこの季節、「どこかへ旅行に行きたいけれど、冬はちょっと出不精になりがち」という方も多いのではないでしょうか。
でも実は、冬こそ旅の魅力がぎゅっと詰まった旅行シーズンなんです。真っ白な雪景色、体の芯まで温まる温泉、冬限定のグルメ…夏や秋とはまったく違う顔を見せてくれます。
今回は、冬におすすめの旅行先を7つ厳選してご紹介します。一人旅、カップル、家族旅行、それぞれのシーンで楽しめるスポットを集めましたので、ぜひ次の旅行の参考にしてください。
冬旅行が特別な理由
冬の旅行には、他の季節にはない魅力があります。
● 雪景色や氷の絶景など、冬にしか見られない自然の姿に出会える
● 温泉旅館の稼働率が高まり、露天風呂と雪景色の組み合わせを楽しめる
● 冬限定のグルメやイルミネーションなど、季節限定の体験が豊富
● 観光地によっては夏より人が少なく、ゆったり過ごせる
それでは、具体的なおすすめスポットを見ていきましょう。
1. 北海道・知床 — 流氷ウォークで極寒の絶景を体感

冬の北海道を代表する体験といえば、オホーツク海に押し寄せる「流氷」です。知床では、ドライスーツを着て流氷の上を歩く「流氷ウォーク」というアクティビティが人気を集めています。
真っ白な流氷原の上に立つと、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。運が良ければ、流氷の上で羽を休めるオオワシの姿も見られるかもしれません。
おすすめの理由:日本国内でここでしか体験できない絶景と非日常感 ベストシーズン:1月下旬〜3月上旬
2. 山形・蔵王温泉 — 幻想的な「樹氷」を見に行く

蔵王の樹氷は、「スノーモンスター」とも呼ばれる冬季限定の絶景です。針葉樹に吹き付けた雪と氷が凍りついて巨大な氷像のようになり、ライトアップされる夜はさらに幻想的な雰囲気に包まれます。
樹氷を見た後は、蔵王温泉の硫黄泉でゆっくり体を温めるのが定番コース。強酸性の泉質は美肌の湯としても知られています。
おすすめの理由:絶景×温泉が同時に楽しめる贅沢な組み合わせ ベストシーズン:12月下旬〜2月
3. 兵庫・城崎温泉 — 雪の降る外湯めぐりで風情を味わう
城崎温泉は、浴衣姿で7つの外湯を巡る「外湯めぐり」が名物の温泉地。冬に雪がちらつく中、下駄を鳴らしながら温泉街を歩く体験は、まさに日本の冬情緒そのものです。
近隣の但馬牛や松葉ガニといった冬グルメも見逃せません。
おすすめの理由:情緒あふれる温泉街の雰囲気と、冬の味覚が同時に楽しめる ベストシーズン:11月〜2月(松葉ガニのシーズン)
4. 石川・金沢 — 兼六園の「雪吊り」と冬の加賀料理

日本三名園の一つ、兼六園では冬になると松の木を雪から守るための「雪吊り」が施されます。雪化粧した庭園に円錐形の雪吊りが並ぶ様子は、まさに絵画のような美しさです。
金沢は冬の味覚も豊富で、寒ブリや香箱ガニなど、この時期ならではの加賀料理を楽しめるのも魅力です。
おすすめの理由:伝統文化と美食を同時に味わえる街歩きの旅 ベストシーズン:12月〜2月
5. 長野・野沢温泉 — スキーと外湯を一度に楽しむ

長野県の野沢温泉村は、本格的なゲレンデと昔ながらの温泉街が共存する珍しいエリアです。日中はスキーやスノーボードを満喫し、夜は無料で入れる13の外湯を巡って疲れを癒す、というのが定番の過ごし方。
雪質の良さは海外からのスキーヤーにも評判で、国際色豊かな雰囲気も楽しめます。
おすすめの理由:アクティブに楽しみたい人にも、のんびり過ごしたい人にもおすすめ ベストシーズン:12月下旬〜3月
6. 神戸・大阪 — 冬のイルミネーションで街歩きを満喫

雪景色だけでなく、都市部のイルミネーションも冬旅行の楽しみのひとつ。神戸ルミナリエをはじめ、大阪・関西エリアでは11月頃から2月頃まで大規模な光の演出が各所で行われます。
温かい飲み物を片手に街をそぞろ歩きすれば、寒さも忘れてしまうはず。カップルや友人同士の旅行にぴったりです。
おすすめの理由:交通の便が良く、グルメやショッピングと組み合わせやすい ベストシーズン:11月〜2月
7. 青森・弘前 — 雪に包まれた城下町をゆったり散策

弘前公園の雪景色は、桜の名所として有名な弘前の、もう一つの顔。雪をかぶった弘前城と津軽富士こと岩木山を一緒に眺められる景色は、静けさと美しさを兼ね備えています。
りんご産地としても知られる弘前では、冬限定のホットアップルサイダーやりんごスイーツも要チェックです。
おすすめの理由:観光客が少なく、静かに雪景色を楽しみたい人向け ベストシーズン:12月〜2月
冬旅行を計画するときの注意点
最後に、冬旅行ならではの注意点も簡単にまとめておきます。
● 防寒対策は万全に:厚手のコート、手袋、滑りにくい靴は必須です
● 交通状況の確認:積雪による遅延や運休の可能性があるため、事前に交通情報をチェックしましょう
● 早めの予約がおすすめ:人気の温泉旅館やイルミネーションスポットは、年末年始や連休中は特に混み合います
番外編:西南中国をゆく、上質な寝台列車「シルクロード・エクスプレス」の旅

雪景色に癒される日本の冬旅行もいいけれど、少し足を延ばして、まったく違う表情の冬を体験してみるのはいかがでしょうか。中国西南部——雲南省の昆明・石屏・西双版纳・大理、貴州省の興義、広西省の崇左、そして深圳へと続くエリアには、温暖な気候の中でゆったりと過ごせる寝台列車「シルクロード・エクスプレス」の旅があります。
まず心を奪われるのは、車内の快適さです。 寝具やシャワールームなどの設備は五つ星ホテルを上回るほどのクオリティで、長時間の移動も苦にならないどころか、むしろ移動時間そのものが贅沢なひとときになります。車内にはシアタールームやバーラウンジも備えられており、景色を眺めながらお酒を楽しんだり、映画を観てゆったり過ごしたりと、思い思いの時間を過ごすことができます。
食事へのこだわりも本格的です。 車内で提供される料理はミシュランクラスの水準で、しかも停車地ごとにその土地でとれた旬の食材を取り入れているのが特徴。雲南の高原野菜や広西の南国フルーツなど、旅の道中でその土地の"今"を舌でも味わえるのが、この列車ならではの魅力です。
そしてサービス面でも、細やかな気配りが行き届いています。 24時間対応のバトラー(専属スタッフ)が同乗し、旅の間ずっとサポートしてくれるほか、飛行機区間を除いては空港・駅からホテルまですべてドア・トゥ・ドアの送迎付き。荷物を持って移動に気を揉む必要がないのも、うれしいポイントです。
車窓の景色や車内での時間だけでなく、停車する街々でのひとときも見逃せません。専用車によるオプショナルツアーが各地で用意されていて、西双版纳では熱帯雨林をゆったりと歩くトレッキング、大理では少数民族が暮らす古鎮巡り、興義エリアではロープウェイに乗ってファンシーパン峰の絶景を望むひととき、崇左では雄大な徳天瀑布を訪ねる旅など、それぞれの路線でその土地ならではの体験に出会えます。全部で3つの路線が西南エリアを彩っており、どこから旅を始めても、きっと新しい発見があるはずです。
雪と静寂の冬もいいけれど、温暖な南国の風景と上質なホスピタリティに包まれる冬旅行——そんな選択肢も、次の旅の候補に加えてみてはいかがでしょうか。